インテルFWホアキン・コレア、マルセイユに期限付き移籍…約20.5億円の買取OP付き

2023年8月26日(土)11時50分 サッカーキング

マルセイユに移籍したJ・コレア [写真]=Icon Sport via Getty Images

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 インテルに所属するアルゼンチン代表FWホアキン・コレアが、マルセイユに期限付き移籍加入した。25日、両クラブが公式サイトで発表した。

 期限付き移籍期間は2023−24シーズン終了までとなり、契約にはシーズン終了後の買い取りオプションが含まれている。イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によると、レンタル料は200万ユーロ(約3億2000万円)。買い取りオプションの金額は1300万ユーロ(約20億5000万円)に設定されているが、マルセイユが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合は1500万ユーロ(約23億7000万円)の買い取り義務が発生するという。

 現在29歳のJ・コレアは、母国エストゥディアンテスの下部組織出身。サンプドリア、セビージャなどでもプレーし、2018年夏に加入したラツィオでは公式戦通算117試合の出場で30ゴールを挙げるなど活躍した。

 2021年夏、シモーネ・インザーギ監督とともにインテルへ移籍。しかし、『ジュゼッペ・メアッツァ』ではレギュラーポジションを確立することができず、公式戦77試合の出場で10ゴールにとどまった。

 インテルは今夏の移籍市場でフランス代表FWマルクス・テュラムやオーストリア代表FWマルコ・アルナウトヴィッチらを獲得。チリ代表FWアレクシス・サンチェスの加入も目前に迫っており、J・コレアは出場機会を求めてフランスへ旅立つことになった。


【公式動画】マルセイユがホアキン・コレアの獲得を発表

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