初先発で掴んだ“感覚”とは? 遠藤航がニューカッスルとの激闘を回想「これがリヴァプール」

2023年8月30日(水)19時53分 サッカーキング

今夏にリヴァプールに加入した遠藤航 [写真]=Getty Images

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 リヴァプール所属の日本代表MF遠藤航が、先日行われたニューカッスル戦を振り返った。29日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 現地時間27日に行われたプレミアリーグ第3節で、リヴァプールはニューカッスルの本拠地『セント・ジェームズ・パーク』に乗り込んだ。25分に先制を許したリヴァプールは、直後に主将のフィルジル・ファン・ダイクがレッドカードを提示される厳しい展開に。それでも、途中出場のダルウィン・ヌニェスが81分と90+3分にゴールを挙げ、2−1で劇的な逆転勝利を収めている。

 この試合では中盤の一角としてスタメンに名を連ね、58分間をプレーした遠藤。リヴァプール加入後初先発となった試合について「非常に難しい試合でしたし、僕たちは10人でプレーしなければなりませんでした。僕にとってもタフな試合でしたが、勝利することができて本当に嬉しいです」と率直な感想を述べつつ、劇的な逆転勝利を次のように振り返っている。

「僕にとっては非常に厳しい状況でしたが、ただただ自分のベストを尽くしました。守備面に関しては、10人になった後にとにかく失点しないように努めました。それが僕の仕事ですし、もちろん、これからもっと良くなると思います。後半も厳しかったですが、全力を尽くして0−1の状況を維持できました。それが重要なことだったと思っています。これがリヴァプールなんだと思います。例え10人でプレーしていたとしても試合に勝つチャンスがある。これは素晴らしい感覚でした。僕たちには非常に強力な攻撃陣がいますしね」

 “難敵”相手に逆転勝利を飾り、開幕3戦無敗としたリヴァプール。現地時間9月3日に行われる次節では、本拠地『アンフィールド』にアストン・ヴィラを迎える。

サッカーキング

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