ドルトムント指揮官「厳しい抽選結果」…アトレティコ、昨季4強モナコらと同組

2018年8月31日(金)13時48分 サッカーキング

今季からドルトムントを率いるファーヴル監督 [写真]=TF-Images via Getty Images

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 チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ組み合わせ抽選会が30日に行われた。組み合わせ決定を受け、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのリュシアン・ファーヴル監督が心境を明かした。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 ドルトムントはグループAに入り、昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)を制したアトレティコ・マドリード(スペイン)、前回のCLでベスト4進出を果たしたモナコ(フランス)、クラブ・ブルッヘ(ベルギー)と激突することとなった。

 ファーヴル監督は「強い相手ばかりの厳しい抽選結果になった」と第一声。「特にアトレティコは経験豊富で非常に組織力の高いチームだし、モナコは昨シーズン、準決勝まで勝ち進む過程でマンチェスター・Cを倒している。ブルッヘはよく訓練されたチームプレーが特徴的だ。それに加え、ワールドカップにおけるベルギー代表の活躍を見てもわかるように、ベルギーサッカーは非常に強い」と、グループステージで対戦する3クラブをそれぞれ警戒した。

 そのうえで指揮官は「しかし、我々は喜んでこのチャレンジを受けるよ」と抱負を語っている。

 またキャプテンを務めるドイツ代表FWマルコ・ロイスも「やるべきことはシンプルだ。この挑戦に立ち向かうための能力も技術も揃っている。魅力的な試合の数々を楽しみにしているよ」と期待感を示している。

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