プレミア昇格組フルアム、元ユーヴェMFレミナを獲得…1年間の期限付き移籍

2020年8月31日(月)6時28分 サッカーキング

フルアムに期限付き移籍したマリオ・レミナ [写真]=Getty Images

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 フルアムは30日、サウサンプトンからガボン代表MFマリオ・レミナを期限付き移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
 
 契約期間は1年間で、買い取りオプションが付いているという。

 2019—2020シーズン、ガラタサライに期限付き移籍していたレミナは公式戦28試合に出場して1得点を記録した。シーズン終盤は太ももの負傷により、離脱したまま終えた。2020—2021シーズンは、昇格を果たしたフルアムで再びプレミアリーグの舞台で戦うこととなった。同選手は以下のようにコメントしている。

「今、僕はフルハムに来ることができて本当に幸せだし、プロジェクトの一員になれて嬉しい。監督とはもう話したよ。彼はチーム、プロジェクト、そして今シーズンやりたいことについて良いアイデアを持っていて、僕はその一部になれることを嬉しく思っている」

 フルアムのトニー・カーンSD(スポーツディレクター)はレミナについて以下のようにコメントしている。

「マリオはプレミアリーグを含むヨーロッパ各地でトップレベルの経験を持っており、彼がここにローンで加わってくれたことにとても興奮している。この夏、私がマリオの獲得を望んだのは、スカウトチームやコーチ陣、統計調査チームからの評価が高かったからだ」

 現在26歳のレミナはロリアン(フランス)の下部組織出身。2013年にマルセイユに移籍すると、2015年にはユヴェントスにステップアップを果たした。2017年にサウサンプトンに完全移籍で加わり、昨季のガラタサライへのレンタル移籍を経て今夏、フルアムに加入した。

 

サッカーキング

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