アルゼンチン大統領、メッシに母国復帰を要請「我々の心の中にある」

2020年9月1日(火)14時46分 サッカーキング

バルセロナ退団の可能性が高まりつつあるメッシ(中央) [写真]=Getty Images

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 バルセロナ退団を希望しているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに対して、アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領が“古巣”ニューウェルズ・オールドボーイズへの復帰を熱望した。8月31日に、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。

 メッシが、下部組織時代から過ごすバルセロナに退団要求を突き付けたという事実は、世界中のメディアで大きな驚きをもって伝えられている。メッシの移籍先が盛んに報じられるなかで有力候補と言われているのは、かつての師であるジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・Cだ。だが、フェルナンデス大統領は、メッシがスペインにわたる前の幼少期に加入していた地元・アルゼンチンのクラブであるニューウェルズに復帰することを熱望。『マンチェスター・イブニング・ニュース』は、フェルナンデス大統領がメッシにマンチェスター・Cへと移籍しないよう要請したとするコメントを紹介した。

「メッシ、君は我々の心の中にある。君が母国・アルゼンチンでプレーする姿を見たいんだ」

 果たして、メッシの移籍騒動はどのような決着を見るのだろうか。

サッカーキング

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