レアル、本拠地の観戦者数が伸び悩む…指揮官はファンの来場を確信

2018年9月3日(月)17時1分 サッカーキング

レアルは好スタートを切ったが… [写真]=Shot for Press/Action plus via Getty Images

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 レアル・マドリードは、9月1日のリーガ・エスパニョーラ第3節レガネス戦に4−1で勝利し、開幕3連勝を飾った。フレン・ロペテギ新監督の下で上々の滑り出しを見せているものの、本拠地の観戦者数は伸び悩んでいる。スペイン紙『マルカ』が2日付で伝えた。

 レアル・マドリードの本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウは、およそ8万1000人を収容可能である。ただ、ヘタフェとのリーグ開幕戦では、観戦者数がここ10年で最少となる4万8466人を記録した。レガネス戦でも5万9255人にとどまり、スタジアムには空席が目立つ状況である。

 ヘタフェ戦については、現地時間で22時15分キックオフだったことも影響したと見られている。しかしながら、レガネス戦は20時45分のキックオフであったにもかかわらず観戦者数が微増に終わった。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの退団による“スター不在”など、サッカー面での要素が大きく影響を与えていると考えられる。それでも、ロペテギ監督はファンのサポートを信じている様子だ。

「ファンが来場し、後押ししてくれるであろうことを私は確信している。いつものような応援をね。ヘタフェ戦で起きたことは、時間が原因だ。彼らが訪れ、我々をサポートしてくれると100パーセント確信しているよ」

サッカーキング

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