約290億円で移籍のネイマール、昨年の時点で1度PSGと合意していた?

2017年9月5日(火)11時51分 サッカーキング

今夏にパリ・サンジェルマンへ移籍したネイマール [写真]=Icon Sport/Getty Images

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 今年8月にバルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍金2億2200万ユーロ(約290億円)で移籍したブラジル代表FWネイマールだが、昨年の時点で1度移籍に向けて合意していたようだ。5日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ネイマールの移籍について秘話を語ったのは、リーガ・エスパニョーラやチャンピオンズリーグ(CL)のスペインでの放映権を保有する企業、メディアプロの共同創設者であるジャウマ・ロウレス氏。

 同氏は、スペインのラジオ局『カデナ・コーペ』の番組に出演し、スペインサッカーに関してのインタビューに応答。ネイマールのPSG移籍について話が及ぶと、「ネイマールとPSGは、昨年も移籍に向けて合意していたが、選手側が合意を破棄して、移籍話は破談になっていた」と語り、昨年の時点で1度合意に達していたことを明らかにした。また、今夏の動きについては、「7月の時点で、ネイマールがバルセロナを離れることは既にわかっていた。チーム内からその話が伝わって来ていたんだ」と話し、7月の時点で移籍が確定的だったことを明かしている。

 一方、未だに正式なアナウンスが行われていないアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのバルセロナとの契約更新の話については、「サインをしないのには、何か理由があるはずだ」とコメント。「彼は、相応しいタイミングでない時は、写真に写ることを望まない人間なんだ」と続け、独自の見解を示していた。

(記事/Footmedia)

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