ベジェリン、バルサ移籍を志願していた? しかし指揮官が放出望まず

2017年9月5日(火)17時47分 サッカーキング

ベジェリンはバルセロナへの移籍を志願していたようです [写真]=Getty Images

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 アーセナルに所属するスペイン代表DFエクトル・ベジェリンは今夏バルセロナに加入することを望んでいたようだ。イギリス国営メディア『BBC』のスポーツ専門記者デイヴィッド・オルンシュタイン氏が自身のTwitterに投稿した。

 オルンシュタイン氏は投稿内で今夏のアーセナルの移籍市場での動きをまとめ、モナコのフランス代表MFトマ・ルマルの獲得の失敗や同代表FWアレクサンドル・ラカゼットをはじめとする加入選手に触れ、また、“クラブを離れることのできる選手”の一覧を掲載した。

 そこにはポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー、フランス代表FWオリビエ・ジルー、イングランド代表MFジャック・ウィルシャー、エジプト代表MFモハメド・エルネニーなどに続きベジェリンの名も記されていた。

 報道によると、ベジェリンはUEFA U−21欧州選手権でスペイン代表の準優勝に貢献したのち、クラブに帰還するとアーセン・ヴェンゲル監督に移籍を志願したという。しかし、同監督が移籍を容認しなかったことやベンフィカからポルトガル代表DFネルソン・セメドを獲得したことで、バルセロナ移籍は成立しなかったようだ。

サッカーキング

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