小林可夢偉がカロッツェリアの新商品説明会に登場。クルマの新たな楽しみ方を語る

2017年9月6日(水)18時59分 AUTOSPORT web

 カーナビゲーションシステムやカーオーディオ機器を手掛けるパイオニア株式会社は9月6日(水)、カーナビブランド『カロッツェリア』の新商品説明会を開催。そのなかで、今シーズンWEC世界耐久選手権にTOYOTA GAZOO Racingから参戦し、パイオニアがスポンサードしている小林可夢偉が登場し、トークショーが行われた。


 カロッツェリアの新商品を装着したデモカーが並ぶなか行われた説明会は、パイオニアの担当者から新商品についての説明が行われ、続いて可夢偉が登壇しトークショーが始まった。


 まず、今年のル・マン24時間レースの予選でコースレコードを出したことについて聞かれ、「とても気持ちよかったです」と振り返る。


 WEC第5戦が行われたメキシコから昨日帰国したばかりの可夢偉は、「メキシコではポルシェの方が強かったですが、この後は自分たちのほうが強いサーキットが出てくるので勝負していけると思います」と語った。


 そして、話は音楽の話に移っていく。趣味でDJをしているという可夢偉、音へのこだわりは強く持っているという。


「元々すごく音楽が好き。特に移動が多いので、移動時間に音楽を聴くことが多いんです。そこで音楽と音に興味を持ち、こっち(DJ)の世界に入っていきました。スピーカーもむやみにたくさん持っています」


 そんな可夢偉は『クルマリノベーション』と題し、クルマを楽しく便利にしようというキャンペーンをパイオニアと展開中。そこで愛車のスピーカーを交換した可夢偉は、クルマの新たな楽しさを見つけたという。


「別にフル装備にしたわけではないですが、それだけでも音の違いを感じ取れました。こだわればこだわるほど良さが実感できると思うし、それが楽しさに繋がると思います」


 もし、レーシングカーに音楽が聴けるシステムがあったらという問いに対しては、スーパーフォーミュラ第4戦もてぎで起きた無線トラブルの話を引き合いに出しながら、「無線が故障してしまいとても寂しかった。こういうときに音楽がほしいなと思いました(笑)」とコメントした。


 最後に可夢偉は「カロッツェリアのスピーカーを付けることにより、クルマを運転する楽しさだけではなく、音楽を聴きながら快適に移動できる楽しさを経験できました。これをぜひたくさんに人に経験してほしいです」とトークショーを締めくくった。


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