完敗のサウジ戦を反省も…山口蛍「成功したことは引き続きやればいい」

2017年9月6日(水)11時19分 サッカーキング

サウジ戦にフル出場した山口が、試合を振り返った [写真]=Getty Images

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 日本代表は5日、2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の最終節でサウジアラビア代表と対戦し、0−1で敗れた。

 「試合を通して、サウジが後ろからつないできていたのをうまく前からはめに行けなかった。相手にボールを持たれたままズルズル下がってくる展開がずっと続いていた」とMF山口蛍(セレッソ大阪)は試合全体の反省点を語った。失点シーンについても「真ん中に相当人がいて、プレスに行ってもはがされてしまった。相手の方が人数も多かったし、そこにうまく対応できなかった」と振り返った。

 「みんなで走って戦ったオーストラリア戦を終えてアウェーに来たんで、やっぱりしんどい時もあるかな」と続けた山口は「自分たちのリズムに持ってくることができない試合が最終予選を通じていくつかあった」と、長かったアジア最終予選を通じて見えてきたことにも言及した。

 しかし、迫るW杯を前に反省点ばかりを口にするつもりはない。最後に山口は「やってきて成功したことは引き続きやればいい」と前向きなコメントを残した。

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