出場機会獲得に苦しむFWジルー、MLS移籍を希望か「家族の為にもベスト」

2019年9月6日(金)15時5分 サッカーキング

ジルーはMLS入りを希望している [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルーはメジャー・リーグ・サッカー(MLS)への移籍を希望しているようだ。6日にイギリス紙『デイリー・メール』が報じた。

 ジルーは2018年1月にアーセナルからチェルシーへと加入。入団当初から控えFWとして位置付けられ先発出場する機会は多くなかったが、ヨーロッパリーグ(EL)では頻繁に起用され大会得点王にも輝いた。

 しかし、現在32歳の同選手はフランク・ランパード監督の新体制のもとで、出場機会の獲得により一層苦しんでいるようだ。退団をも望むようになったジルーは「MLSが希望の移籍先だ。家族のためにも一番だと思う」とアメリカへの移籍を望んでいるという。

 さらに「1年後か2年後かはわからない。でもキャリアの締めくくりとして最後のチャレンジを望んでいるよ」と早急に退団を図っているわけではないとの意思表示をしていた。これも全てジルーが今シーズン中、結果を残せるか否かにかかっているだろう。

サッカーキング

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