「なんて男だよ！」大谷翔平の”神対応”に米ファンも心酔！記念球に記した粋な一言に「人間として宝」「上品な人」と賛辞続々
2022年9月7日（水）20時33分 ココカラネクスト
(C)Getty Images
大谷翔平の粋な行動が、米ファンを魅了している。
現地９月５日（日本時間６日）のタイガース戦で大谷は、９−０で迎えた８回裏に、大差が付いたためにマウンドに上がった野手のコディ・クレメンスと対戦。ファウルを打たされるなどして１−２と追い込まれ、最後は６８．４マイル（約１１０キロ）を見逃して三振に倒れた。
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これに喜んだのが、マウンド上のクレメンスだ。「強打者・大谷」から三振を奪って渾身のガッツポーズを作ると、笑顔でタイムを要求し、三振を奪ったボールを記念球として取っておくようにベンチへと投じた。そして一夜明け、クレメンスは大谷から念願のサインボールをもらったことを「 You’re the man!（君は最高だ！）」と、興奮の一文と共に自身のSNSで伝えた。
記念球には「What a nasty pitch！（なんてエグいボールだ！）」とのメッセージが添えられており、この”粋”な大谷のメッセージに現地記者や米ファンが反応。エンゼルス公式ラジオのキャスターを務めるトレント・ラッシュ氏が「野球が最高な理由がまた一つ増えた」と伝えれば、現地のファンも「なんて男だよ」「これはスゴイ！」「本当にクール」「ショウヘイ、あなたは人間として絶対的な宝物だ」「素晴らしい選手であり、さらに素晴らしい男だ」「大谷は楽しいことが大好きで上品な人のようだ」と大谷のセンスに魅了されていた。
投打二刀流でメジャーリーグを席巻する大谷。前人未踏のプレーで歴史的偉業を達成し続けている男は、その人間性でも現地ファンに愛されているようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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