柴崎、レガネス入団会見で抱負を語る…新天地での背番号は「8」に決定

2020年9月7日(月)20時23分 サッカーキング

レガネス入団会見を行った柴崎(写真は過去のもの)[写真]=Getty Images

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 レガネス(スペイン2部)への完全移籍が決まったMF柴崎岳が入団会見を行った。また新天地での背番号は「8」に決まっている。

 冒頭にスペイン語で挨拶した柴崎は、テネリフェ時代の恩師であるホセ・ルイス・マルティ監督が入団の決め手になったかと問われると「彼の存在はこのチームに加入する上で非常に大きなカギでした」と返答。レガネスの1部復帰へ向けて貢献できることについては「中盤のどこのポジションでもやれる」点を述べた。その中でベストなポジションについては「ダブルボランチならナンバー8のようにプレーしたいし、自分の活きるところはより攻撃的なボランチだと思っています」としている。

 また2部は「競争力が激しい」と分析した上で、1部昇格へ向けて「少しのディテールが勝負を分けると思うので、本当に些細な部分まで気を配って試合を進めていくこと、集中力を切らさず戦っていくことがまた1部に戻るカギになるんじゃないでしょうか」と語った。

 さらにいくつかの選択肢の中でレガネスを選択した理由は「クラブのプロジェクトに共感したこと」と「マルティ監督の存在」を挙げ、シーズンの個人的な目標は「チームの昇格を助け、レガネスがプリメーラ(1部)で再びプレーすること」だと語っている。

サッカーキング

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