レアル指揮官、負傷交代のベンゼマは「深刻には見えない」…アザールには賛辞

2022年9月7日(水)13時47分 サッカーキング

レアル・マドリードを率いるアンチェロッティ監督 [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、セルティック戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節が6日に行われ、レアル・マドリードはアウェイでセルティックと対戦。56分にヴィニシウス・ジュニオールのゴールで先制すると、60分にはルカ・モドリッチが、77分にはエデン・アザールが追加点を挙げ、3−0で勝利を収めた。

 アンチェロッティ監督は試合後、先発出場していたものの、30分に途中交代を余儀なくされたカリム・ベンゼマについて言及。「今のところ、ベンゼマに深刻な問題があるようには見えない。小さな痛みのように見えたが、明日にはひざの検査を行う予定だ」と重傷ではないとの予想を示した。

 また、ベンゼマに代わって投入したアザールについては「カリムを交代させなければいけなくなった時、これはアザールの試合だと思った。なぜなら、セルティックの中盤はプレスにきていなかったからね」と出場させた理由を明かしつつ、次のように賛辞を送った。

「それ(チーム2点目の場面)は私たちがアザールに求めているものだった。強い印象を与えること、それを彼は成し遂げた。これは彼にとって完璧な試合だった。(トニ・)クロースやモドリッチがボールをコントロールしていれば、相手はうまくプレスすることが本当に難しいと思う」

 そして、「前半は間違いなくもっと良くできたが、後半は完璧だった」と振り返ったアンチェロッティ監督は「試合が進むにつれて、私たちは若い選手たちがもたらしてくれたエネルギーを使うことができた。ファンたちが私たちのプレーを高く評価してくれたのは明らかだった。クロースはポゼッションをする上で重要だった。彼はいつものように素晴らしかった」と語った。

サッカーキング

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