チェルシー、D・コスタから駐車場をはく奪…ロッカーも使用禁止に

2017年9月8日(金)13時55分 サッカーキング

チェルシーとの関係が悪化しているD・コスタ [写真]=Getty Images

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 チェルシーは、スペイン代表FWジエゴ・コスタからファーストチーム駐車場の使用権利をはく奪したようだ。7日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。

 アントニオ・コンテ監督との確執により、チェルシーからの移籍を望んでいるD・コスタ。同クラブのトレーニングに合流することを拒否しており、現在もブラジルに滞在していると言われている。それにより、チェルシーは罰金処分を下したと報じられていたが、さらなる制裁が決まったようだ。

 D・コスタは、夏の休暇でブラジルに帰る時に、ファーストチームの駐車場に自分の車を駐車したまま帰省していた。そのままにしてあった車をチェルシーは、違う駐車場へと移動させ、その駐車スペースの使用を禁止にした模様。さらに、昨シーズン使っていたロッカーの使用権もはく奪したようだ。

 チェルシーがアトレティコ・マドリードと交渉をして、移籍するためには、D・コスタが同クラブのユースチームと一緒に練習をする必要がある。そのことは、同選手も理解しているが、いまだにチェルシーには戻って来てはいないとされている。

 今シーズンチェルシーのプレミアリーグ登録メンバーには含まれていたD・コスタだが、同クラブでの居場所は無くなりつつあるようだ。

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