「このままだとPSGで引退することになる」 リーガ会長がネイマールに言及
2019年9月8日(日)13時44分 サッカーキング
スペインプロリーグ機構(LFP)の会長を務めるハビエル・テバス氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールについて言及した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ネイマールは、PSG退団希望を明言しており、獲得にはバルセロナやレアル・マドリードが手を挙げていたと見られていた。しかし、PSGが要求する条件に応じることができず、PSG残留という結果に終わった。
テバス会長は、同選手の去就に次のように言及。このままだとスペインの地に戻ることは叶わないと語っている。
「市場を考えてみると、ネイマールのサラリーやPSGが要求する条件が下がらない限り、彼はPSGでキャリアを終えることになるだろう。(バルセロナに)復帰できなかったことは、彼がPSGに移籍した際の金額が起因している。PSGへの移籍は、スポンサーの意向も含んだものだった。再度同じ売却額で放出することは不可能だろう」
ネイマールは、PSG退団希望を明言しており、獲得にはバルセロナやレアル・マドリードが手を挙げていたと見られていた。しかし、PSGが要求する条件に応じることができず、PSG残留という結果に終わった。
テバス会長は、同選手の去就に次のように言及。このままだとスペインの地に戻ることは叶わないと語っている。
「市場を考えてみると、ネイマールのサラリーやPSGが要求する条件が下がらない限り、彼はPSGでキャリアを終えることになるだろう。(バルセロナに)復帰できなかったことは、彼がPSGに移籍した際の金額が起因している。PSGへの移籍は、スポンサーの意向も含んだものだった。再度同じ売却額で放出することは不可能だろう」