ゴディン、やはり1年でインテル退団か…カリアリへの完全移籍が濃厚に

2020年9月10日(木)23時3分 サッカーキング

カリアリ移籍に近づくとされるゴディン [写真]=Getty Images

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 インテルに所属するウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンは、カリアリへの移籍に近づいているようだ。10日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。

 ゴディンは昨夏、主将を務めていたアトレティコ・マドリードを退団し、インテルへとフリー移籍。しかし実績十分のベテランは、アントニオ・コンテ監督のもと3バックのシステムに順応しきることができず、新天地で出番を減らすこととなった。安定した出場機会を求めるゴディンは今夏の移籍を検討しており、3年契約を結んだインテル側も、高額なサラリーを受け取る34歳の放出に積極的なようだ。

 ゴディンの新天地候補には、今シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)の本戦に初出場するフランス1部のレンヌが挙げられていた。しかし、現在はカリアリへの完全移籍に「非常に近づいている」模様で、現在も移籍に向けた交渉が行われているようだ。

 また、ゴディンの妻ソフィア・エレーラさんにとって、カリアリは生まれ故郷。ソフィアさんの父である元ウルグアイ代表DFホセ・オスカル・エレーラ氏も現役時代カリアリでプレーしており、そのことも移籍に影響を与えると見られている。

サッカーキング

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