ユベールの葬儀が営まれる。モータースポーツ関係者が多数参列、親友ガスリー、ルクレールも別れを惜しむ

2019年9月11日(水)7時15分 AUTOSPORT web

 FIA-F2ベルギー戦でのアクシデントで命を落としたアントワーヌ・ユベールの葬儀が母国フランスで行われ、モータースポーツ関係者が参列、別れを惜しんだ。


 8月31日、ベルギーでのフィーチャーレース序盤に激しい多重クラッシュが発生、BWTアーデンから参戦する22歳のユベールが巻き込まれ、帰らぬ人となった。


 ユベールの葬儀が9月10日にシャルトル大聖堂で行われ、FIA会長ジャン・トッド、F2のCEOブルーノ・ミシェル、F1のCEOチェイス・キャリー、モータースポーツ担当マネージングディレクターのロス・ブラウン、商業部門担当マネージングディレクターのショーン・ブラッチズをはじめとするモータースポーツ界の首脳陣が多数参列した。


 ジュニアーノ・アレジ、ミック・シューマッハーなど多数のF2ドライバー、F3ドライバーに加え、ユベールと親しかったF1ドライバー、シャルル・ルクレール、ピエール・ガスリー、エステバン・オコン、ジョージ・ラッセルなどの姿もあった。フランス出身で4度のF1チャンピオン、アラン・プロストも出席した。


 大聖堂の外側にはユベールの大きな写真が掲げられ、大勢のファンが聖堂前に詰めかけてユベールを見送った。

2019年FIA-F2ポール・リカール戦で優勝した際のアントワーヌ・ユベール


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