札幌と契約解除のFWヘイス、新潟加入が内定「新しいチャレンジ」
2018年9月11日(火)15時10分 サッカーキング
ヘイスは1989年生まれの29歳。アトレチコ・ミネイロ(ブラジル)やPSV(オランダ)、TUPI(ブラジル)、PSV、フィテッセ(オランダ)、バイーア(ブラジル)と渡り歩き、2016年から札幌でプレーしていた。2016シーズンは明治安田生命J2リーグで24試合出場7得点、昨季は明治安田生命J1リーグで12試合出場6得点を記録。今季は明治安田生命J1リーグで4試合に出場した。
そして8月末、札幌が7月23日付での契約解除を発表。当時のリリースでは「本人へ海外クラブからのオファーがあり、本人より海外クラブへの移籍の意思があり、契約解除と移籍先を同時にお知らせしたいという意図がありました」と説明された。「現在も本人と海外クラブとの交渉を継続していますが、所属先が決まるまでには時間を要する」とされていたが、海外クラブではなく新潟への加入が決まった。
新潟への移籍にあたり、ヘイスは札幌の公式HPにて以下のようにコメントしている。
「サポーターの皆様、選手スタッフ、クラブ関係者の皆様、この2年半の間、たくさんのことを学ばせていただき、心から感謝しています。これからの北海道コンサドーレ札幌の成功を祈っています。本当にありがとうございました」
また、加入する新潟に対しては「自分のキャリアの中で、新しいチャレンジとなります。そのチャンスを与えてくれたアルビレックス新潟に感謝しています。自分のベストを尽くし、チームメイトのために最大限のサポートをしていきたいと思います。応援をよろしくお願いいたします」とコメントしている。