ラツィオに大敗も指揮官への信頼揺るがず…ミランCEO「疑問はない」
2017年9月12日(火)17時47分 サッカーキング
ミランのマルコ・ファッソーネCEO(最高経営責任者)がチームの指揮を執るヴィンチェンツォ・モンテッラ監督への信頼を強調した。11日付でイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
10日に行われたセリエA第3節のラツィオ戦でイタリア代表FWチーロ・インモービレにハットトリックを許すなどして1ー4で大敗を喫したミラン。
大型補強を成功させたことからも、成績が多少振るわないことですぐさま指揮官の責任を問われてしまうという状況にも、ファッソーネCEOは指揮官への揺るがない信頼を口にした。
「我々は彼に対して疑問を抱くことは決してない。たとえ、今シーズンのヨーロッパリーグの出場権を得られなかったとしてもそれは揺るがないものだった。昨年の彼の仕事ぶりは本当に好きだった。オーナーが変わるという難しい状況になったにも拘らず、彼はグループをとてもよく管理しているよ。ラツィオに敗れたことで幾つかの疑問が我々に投げかけられたが、モンテッラは敗北が成長のプロセスの一部だということを知っている」
補強により、チームの顔ぶれが大幅に変わったミランだが、一枚岩となってかつての輝きを取り戻すことができるのだろうか。
10日に行われたセリエA第3節のラツィオ戦でイタリア代表FWチーロ・インモービレにハットトリックを許すなどして1ー4で大敗を喫したミラン。
大型補強を成功させたことからも、成績が多少振るわないことですぐさま指揮官の責任を問われてしまうという状況にも、ファッソーネCEOは指揮官への揺るがない信頼を口にした。
「我々は彼に対して疑問を抱くことは決してない。たとえ、今シーズンのヨーロッパリーグの出場権を得られなかったとしてもそれは揺るがないものだった。昨年の彼の仕事ぶりは本当に好きだった。オーナーが変わるという難しい状況になったにも拘らず、彼はグループをとてもよく管理しているよ。ラツィオに敗れたことで幾つかの疑問が我々に投げかけられたが、モンテッラは敗北が成長のプロセスの一部だということを知っている」
補強により、チームの顔ぶれが大幅に変わったミランだが、一枚岩となってかつての輝きを取り戻すことができるのだろうか。