レアルが使える補強資金は481億円? 本拠地改築との兼ね合いの問題も
2018年9月13日(木)17時3分 サッカーキング
レアル・マドリードは、今後の補強資金として現在3億7200万ユーロ(約481億円)が使用可能だという。スペイン紙『アス』が12日付で伝えた。
同紙によると、レアル・マドリードは今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバッペのどちらかを獲得すべく動いていたものの、いずれも失敗に終わった。そのため、用意していた資金がそのまま持ち越されており、上記の金額が今後使用可能とのことである。
ただ、フロレンティーノ・ぺレス会長は本拠地サンティアゴ・ベルナベウの改築を目指しているため、これとの兼ね合いも問題となる。改築にあたっては5憶7500万ユーロ(約743億円)の負債を抱えるとも言われており、財政的観点から考えた場合、3億7200万ユーロを丸々今後の移籍市場に投じるのは難しいのではないかというのが同紙の見立てだ。
ここ数年は大型補強を行ってこなかったレアル・マドリードだが、今後はどのような動きを見せるのだろうか。
同紙によると、レアル・マドリードは今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバッペのどちらかを獲得すべく動いていたものの、いずれも失敗に終わった。そのため、用意していた資金がそのまま持ち越されており、上記の金額が今後使用可能とのことである。
ただ、フロレンティーノ・ぺレス会長は本拠地サンティアゴ・ベルナベウの改築を目指しているため、これとの兼ね合いも問題となる。改築にあたっては5憶7500万ユーロ(約743億円)の負債を抱えるとも言われており、財政的観点から考えた場合、3億7200万ユーロを丸々今後の移籍市場に投じるのは難しいのではないかというのが同紙の見立てだ。
ここ数年は大型補強を行ってこなかったレアル・マドリードだが、今後はどのような動きを見せるのだろうか。