サンチョがだめなら…マンチェスター・U、補強目標をベイルに変更?

2020年9月14日(月)3時19分 サッカーキング

マンチェスター・Uが関心を寄せていると報じられるギャレス・ベイル [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uは、レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルに関心を寄せているようだ。13日、イギリス紙『エクスプレス』が報じた。

 ベイルはジネディーヌ・ジダン監督の信頼が得られず、レアル・マドリードでは構想外となっている。そのため、これまでにも退団の噂が報じられてきた。しかし、移籍を成立させるには多くのハードルを越えなければならいとみられている。

 ベイルは現在31歳で、チーム内では主将セルヒオ・ラモスに次ぐ高給取りとなっている。また、現行契約は残り2年のため、獲得するクラブは多額の違約金を支払わなければならない。さらに、ベイルは昨シーズン、公式戦20試合に出場して3ゴール2アシストに留まり、本来のパフォーマンスを発揮できていない。これらの要因が移籍を困難にしているという。

 このような状況のなか、レアル・マドリードはマンチェスター・Uがベイルを買い取ることを期待しているようだ。マンチェスター・Uは今夏、イングランド代表FWジェイドン・サンチョを補強のトップターゲットに置いていたが、獲得は難しいと判断し、ターゲットをベイルに変える可能性があるという。

 同紙によれば、マンチェスター・Uは、1986年から2013年まで同クラブを指揮したアレックス・ファーガソン元監督の時代にベイルを熱望していたという。同クラブは再びベイルの獲得を検討するようだが、ベイル自身もプレミアリーグ復帰にオープンな姿勢を見せているという。

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