元英代表DFテリー、古巣チェルシーへコーチとして復帰か「最後は監督に」
2018年9月15日(土)11時15分 サッカーキング
現在37歳で無所属の元イングランド代表DFジョン・テリーは、古巣チェルシーにコーチングスタッフとして戻ってくるかもしれない。イギリスメディア『スカイスポーツ』が14日に伝えている。
テリーは1995年にチェルシーのユースチームに入団して以来、昨夏まで22年間に渡り在籍。その後、チャンピオンシップ(イングランド2部)のアストン・ヴィラに加入すると、レギュラーとしてチームをプレミアリーグ昇格一歩手前まで導いていた。
今夏、契約満了に伴いアストン・ビラを退団した同選手は、ロシアのスパルタク・モスクワ加入間近に迫ったが、家族との話し合いの結果破談に終わっている。
チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は14日、カーディフ戦の前日記者会見で同選手について言及。コーチングスタッフとしての同選手のチェルシー復帰にポジティブであるという見解を示した。その後、メディアから取材を受けたテリーは監督になるという野望を明かし、コーチとしてのチェルシー復帰の可能性を示唆した。
「僕の最後のゲームは監督としてするつもりなんだ。多くのことを踏まえて考えた後、キャリアを終えた後のことを考えることは本当に重要だ」
「僕は毎日練習してきたが、いつも何かが起こった場合に備えていたいと思っていた。監督になるという野望はまだ持っている」
「まだ未定だが、今は自分の将来について本当に集中して考える時間を楽しんでいるよ」
テリーはチェルシーで717試合に出場し、580をキャプテンとしてプレー。16個のトロフィーを獲得している。
テリーは1995年にチェルシーのユースチームに入団して以来、昨夏まで22年間に渡り在籍。その後、チャンピオンシップ(イングランド2部)のアストン・ヴィラに加入すると、レギュラーとしてチームをプレミアリーグ昇格一歩手前まで導いていた。
今夏、契約満了に伴いアストン・ビラを退団した同選手は、ロシアのスパルタク・モスクワ加入間近に迫ったが、家族との話し合いの結果破談に終わっている。
チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は14日、カーディフ戦の前日記者会見で同選手について言及。コーチングスタッフとしての同選手のチェルシー復帰にポジティブであるという見解を示した。その後、メディアから取材を受けたテリーは監督になるという野望を明かし、コーチとしてのチェルシー復帰の可能性を示唆した。
「僕の最後のゲームは監督としてするつもりなんだ。多くのことを踏まえて考えた後、キャリアを終えた後のことを考えることは本当に重要だ」
「僕は毎日練習してきたが、いつも何かが起こった場合に備えていたいと思っていた。監督になるという野望はまだ持っている」
「まだ未定だが、今は自分の将来について本当に集中して考える時間を楽しんでいるよ」
テリーはチェルシーで717試合に出場し、580をキャプテンとしてプレー。16個のトロフィーを獲得している。