公式戦4戦未勝利、ユーヴェ指揮官「早く解決策を見つけなければ…」

2022年9月15日(木)14時16分 サッカーキング

ユヴェントスのアッレグリ監督 [写真]=Getty Images

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 ユヴェントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、ベンフィカ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節が14日に行われ、ユヴェントスはホームでベンフィカと対戦。4分にアルカディウシュ・ミリクのゴールで先制したものの、43分にPKを決められ追いつかれると、55分には勝ち越しゴールを許し、1−2で逆転負けを喫した。

 この結果、直近4試合未勝利となり、今シーズンの公式戦はここまで8試合でわずか2勝にとどまっているユヴェントス。アッレグリ監督はイタリアメディア『スカイ』で「選手たちを責めるつもりはない。20分間はいいプレーができたし、2−0になる可能性もあったが、彼らの2点目が決まって試合は終わってしまった」と振り返った。

「我々はバランスを崩してしまい、プレーする力がなく、相手にはさらに得点する可能性もあった。残念ながら、多くの選手が離脱していて、いつも同じ選手がピッチにいる。でも、彼らに休みを与えることが不可能となっている」

「我々は早く解決策を見つけなければならない。これは我々にとってチャンピオンズリーグで最も困難な瞬間だ。(開幕からの2試合を負けたのは)この10年で初めてのことだ。チャンピオンズリーグは困難だが、言うまでもなく、まだ突破の可能性は残されている」

「何が起きたか説明することは難しい。しかし、1−2となった時点で試合は終わってしまった。引き分けたとしても、パフォーマンスは悪かった。今は何を話しても意味がない。ただ仕事をするしかない。チームにはこういう時期がサッカーではあると話した。グループでそれらから抜け出さなければならない」

サッカーキング

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