チェルシーのフランス代表MFカンテ、終電を逃してファンの家に泊まる!

2018年9月18日(火)14時11分 サッカーキング

サッカー中には見せない姿をみせたカンテ [写真]=Getty Images

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 チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテが、終電を逃し、ファンの家で一夜を過ごしたようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が17日に伝えている。

 9月15日、チェルシーはプレミアリーグ第5節でカーディフと対戦。カンテは先発フル出場を果たし4−1勝利に貢献していた。

 試合後の夜遅く、カンテはパリに向かう予定で家を出発。しかし、ロンドンから出発するユーロ・スターの最終列車を逃したという。そして、カンテがそこで時間を潰していると、チェルシーの一人のファンが終電を逃したカンテに気づき、家に招待したようだ。

 ファンの家に訪問した今年のワールドカップ優勝者カンテは、まずカレーのディナーをごちそうになり、その後ファンの友人グループとビデオゲームをし、テレビのハイライトで自分のパフォーマンスを見て一夜を過ごした。

 カンテを家に招待したファンはツイッターで次のようにカンテの来訪を報告している。

「ワールドカップ優勝者であり、プレミアリーグ最優秀選手であり、2度のプレミアリーグ覇者は、地元のモスクを訪れた後、MOTD(Match of The Day)を僕らと一緒に観て楽しんだ。彼こそ本当の“謙虚”だったよ。なんて男だ!」

 なお同メディアによると、結局カンテは真夜中のパリ行きの電車に乗ることをやめ、翌朝タクシーで帰宅したという。

 チェルシーは20日にヨーロッパ・リーグ(EL)初戦のPAOK戦を控えている。

サッカーキング

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