エメリ監督、1得点2アシストの18歳サカを称賛「自信に満ちていた」

2019年9月20日(金)9時27分 サッカーキング

フランクフルト戦の全得点に関与したサカ [写真]=Getty Images

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 アーセナルのウナイ・エメリ監督が、19日に行われたヨーロッパリーグ・グループステージ第1節フランクフルト戦を振り返った。同日、イギリスメディア『Football London』が伝えた。

 敵地に乗り込んだアーセナルは、シュート本数や支配率など各スタッツこそフランクフルトに上回られたものの、決定力の差を見せつけ3−0で勝利。中でも、1得点2アシストを挙げたU−19イングランド代表FWブカヨ・サカのパフォーマンスは、ファンに驚きと興奮を与えた。

 エメリ監督は試合を総括して、「難しい試合になるのはわかっていた。彼らはホームで強く、私たちは守備的に振る舞う必要があった。攻守の切り替えについては、念入りに話し合って実行したよ。守備を組織し効果的なプレスをかければ、スペースでボールを取り戻せることはわかっていた」と、勝利はスカウティングの成果によるものだと語った。

 また同監督は、サカら若手のパフォーマンスについても言及し、「私たちには、若手を含む全選手に、出場機会を与えてベテランとパフォーマンスを共有させる責任がある。サカの得点やパフォーマンスは、自信に満ちていたからこそのものだろう。(1ゴール目を挙げた)ウィロックも快適にプレーするようになって、良いパフォーマンスを見せたね」と各選手が残した結果に満足感を示した。

 公式戦4試合ぶりの勝利となったアーセナルは、22日に行われるプレミアリーグ第6節でアストン・ヴィラと対戦する。

サッカーキング

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