『ジープ・グランドチェロキー』にブラック&ブルーのタフネスを表現した限定車が登場

2018年9月21日(金)5時46分 AUTOSPORT web

 ブランドのフラッグシップとして、ラングラーに並ぶ4×4モデルの最高峰に位置付けられる『ジープ・グランドチェロキー』に、特別感あるグロスブラックとブルーのアクセントカラーや、20インチのオールテレインタイヤを採用した限定車『Grand Cherokee Upland(グランドチェロキー・アップランド)』が登場。9月8日より発売開始となっている。


 3.6リッターV型6気筒エンジンを搭載し、電子制御式8速オートマチックとフルタイム4WD機構を介して、290PS/347Nmのパワーを路面に伝えるフラッグシップモデルならではの強靭なオフロード性能と、オンロード走行時の高い快適性を兼ね備えたグランドチェロキー。


 そんな『ジープ・グランドチェロキー』に用意された今回の限定車『Upland』は、「高地、高台」という訳語から想起させる美しい空を内外装に取り入れたブルーで表現した、特別なアクセントカラーを採用している。


 厳選装備が随所に施されたエントリーモデル”Laredo(ラレード)”をベースに、様々な専用装備を追加採用し、エクステリアはJeepおよびGrand Cherokeeのバッジに、鮮やかなブルーの縁取りが特徴的なブラックバッジを採用。

ブラックグリルをはじめ、ブラックベルトモール、グロスブラックカラーの20インチ大径アルミホイールなどを装備

JeepおよびGrand Cherokeeのバッジに、鮮やかなブルーの縁取りが特徴的なブラックバッジを採用


 他にもブラックグリルをはじめ、ブラックベルトモール、ブラックアクセント入りのLEDテールランプなどの採用により、フラッグシップモデルとしての風格をより一層際立たせている。


 シックなブラック基調のインテリアには、ステアリングホイールやシフトノブ、ドアアームレスト、センターコンソールに、こちらも統一感のあるブルーカラーのステッチを施すことで、乗り込むたびに特別感が得られる室内空間に仕立てられた。


 足回りについても、高い走破性を持つオールテレインタイヤとグロスブラックカラーの20インチ大径アルミホイールが相まって、ジープならではのタフさを魅力的に演出するとともに、これら数々の特別装備を付加する一方で、その価格はベース車に比して5万円高に抑えられるなど、アフォーダブルな設定となっている。


 ボディカラーには、グランドチェロキー初となるライノーC/C含む計2色を設定し、各色80台の限定160台。右ハンドル仕様のみの用意で、価格は504万円となっている。

スマートフォンとの連携を容易にするAppleのCarPlayやAndroidAutoも標準装備
ステアリングホイールやシフトノブ、ドアアームレスト、センターコンソールにブルーカラーのステッチが施された

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/grandcherokee-upland.html


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