インテル、18歳の逸材FWエスポージトが武者修行…SPALに1年レンタル

2020年9月25日(金)23時26分 サッカーキング

エスポージトがSPALにレンタル移籍 [写真]=Getty Images

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 インテルは25日、U−21イタリア代表FWセバスティアーノ・エスポージトがSPAL(2部)へと期限付き移籍することを発表した。レンタル期間は2020−21シーズン終了までとなる。

 エスポージトは2002年7月2日生まれの現在18歳で、ミランに所属するGKジャンルイジ・ドンナルンマとも同郷。8歳でブレシアの下部組織に入団し、12歳だった2014年にインテルの下部組織へと移った。

 同選手はプリマヴェーラやU−17カテゴリーで得点を量産し続け、2019年3月14日にトップチームデビューを飾る。18−19シーズンのヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦セカンドレグ・フランクフルト戦で途中出場を果たし、クラブ史上3番目に若い16歳と255日でのデビューとなった。また、2019年12月21日に行われた19−20シーズンのセリエA第17節でプロ初ゴールを記録し、クラブのリーグ戦における最年少得点記録を樹立した。

 エスポージトは、イタリア代表でもU−15から各アンダーカテゴリーで活躍している。U−17欧州選手権2019では全6試合に出場し、4ゴール2アシストでチームの準優勝に貢献した。また、今年9月には“飛び級”でU−21にも招集され、U−21スロヴェニア代表戦で出場を果たしている。

サッカーキング

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