移籍後初弾の北川航也、左足首の負傷で年内絶望か…「1日も早く復帰します」

2019年9月28日(土)5時53分 サッカーキング

ラピード・ウィーンに所属するFW北川航也 [写真]=Getty Images

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 オーストリア1部のラピード・ウィーンは27日、FW北川航也の負傷離脱をクラブ公式サイトで発表した。

 北川は25日に行われたオーストリア・カップ2回戦のザルツブルク戦に先発出場し、移籍後初ゴールも決めて60分までプレーしていた。

 同試合中に負傷しており、MRI検査を受けた結果、左足首の靭帯損傷と圧迫損傷と診断されている。少なくとも2週間は松葉杖を使う生活を強いられるようだが、手術を行う必要はないという。年内での復帰は「非常に疑わしい」とされており、復帰は来年になる可能性があるようだ。

 北川は自身のTwitter(@kk260796)で「1日も早く復帰します。これも人生。前向きにこれからも楽しんで!! 強く大きく逞しく」とつづっている。

 現在23歳の同選手は、今夏に清水エスパルスからラピード・ウィーンに移籍した。8月24日に行われたオーストリア・ブンデスリーガ第5節のLASKリンツ戦に途中出場して新天地デビュー。これまで公式戦5試合に出場し、1ゴールを記録していた。

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