今季初勝利に貢献のバルベルデ、自身の役割に言及「足が裂けるまで走り続けたい」

2020年9月29日(火)21時21分 サッカーキング

レアル・マドリードに所属するバルベルデ [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、自身の役割について言及した。29日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 26日に行われたリーガ・エスパニョーラ第3節ベティス戦にフル出場したバルベルデは、同試合の先制点を決める活躍を見せるなど、2ー3の逆転勝利に貢献した。その後インタビューに応じたバルベルデは、今シーズン初勝利となったベティス戦を振り返りながら、レアル・マドリードにおける自身の役割などについて以下のように語っている。

「ベティスは非常にタフな相手だった。彼らは守備に長けていて、いつも試合を難しくしてくるからね。ただ、我々はチームとしてよく戦った。監督の指示通りにプレスをかけていたし、それが結果に反映されたんだ。ただ、もう喜びはここまで。水曜日のバジャドリード戦へ気持ちを切り替えないといけない」

「ピッチを走ることはミッドフィルダーの役割の一つだ。僕はピッチ上のあらゆる局面に貢献するのが好きなんだ。そして僕の役割は、限界までとにかく走ること。足が裂けるまで走り続けたいと思っているし、より得点を重ねていきたいと思っているよ」

「ジダンはいつも、僕にボックスに入るよう促してくれる。それが自分のためにもなるから、彼の言うことに耳を傾けるようにしているんだ。これからも監督が求めていることに応じて、改善し続けていかなければならない」

「クロース、カゼミーロ、モドリッチの3人は、僕に多くのことを与えてくれる。チーム内でのライバル関係は素晴らしいものだ。僕たちは競い合っているけど、良い雰囲気があるから成長できるんだ。僕がピッチに立てば、彼らはサポートしてくれるし、良いアドバイスを送ってくれる。彼らとともにプレーできることは、僕にとって誇りであり幸せなことなんだ」

 現在22歳で活躍を見せるバルベルデは、今シーズンどのような輝きを放つのだろうか。レアル・マドリードの次戦は30日、ホームにバジャドリードを迎える。

サッカーキング

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