FC東京の大金社長、創設20周年の10月1日に宣言「首都にふさわしいスタジアムを」

2018年10月1日(月)17時13分 サッカーキング

FC東京の大金社長

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 FC東京創設20周年を迎えた1日、大金直樹代表取締役社長が都内で取材に応じた。

 FC東京は同日に公式HPにて「より多くの方々にサッカーの楽しさ、感動をお伝えするためにはサッカー専用スタジアムが不可欠であると考えています。サッカーを観る人、する人、そして支える人にとって素晴らしいステージがあることはFC東京の願いであり、これからの数十年を考えたときにクラブのさらなる発展のためには必要不可欠なものだと確信しております」と声明を発表。

 大金社長は「具体的に何か決定したわけではない」と前置きしつつ、改めて「首都にふさわしいスタジアム」の実現に向けて動き出すことを宣言。規模については「3万5000人から4万人規模のサッカー専用スタジアム。日本代表戦を開催できれば」とコメントした。「世界各国の首都にはサッカー専用スタジアムがあり、文化の発祥地になっている。それは東京にもあってしかるべき」と話した。

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