ゴルフ機能を強化したフラッグシップ『HUAWEI WATCH GT 5 Pro』、10月9日デビュー
2024年10月2日(水)17時49分 ALBA Net
ファーウェイ・ジャパンが、フラッグシップGPSウォッチを2年ぶりに刷新した。「GTシリーズのプロモデル『HUAWEI WATCH GT 5 Pro』を10月9日に発売します。税込の市場想定価格は46mmシリーズのブラック(フルオロエラストマーベルト)が48,180円、チタニウムベルトが65,780円、42mmシリーズのホワイト(フルオロエラストマーベルト)が65,780円、セラミックベルトが87,780円です」と、同社。
サファイアガラスのディスプレイをはじめ、プレミアム素材と高級感あるデザインでビジネスシーンはもちろん、様々なスポーツシーンでの利用まで幅広く活躍しそうだが、注目はゴルフ機能の進化ポイント。【アップグレードした3Dコースマップ】で国内99%以上(2300以上)10カ国以上にも対応する点を挙げるが、再注目は【コース攻略のためのコンパス表示】だという。
「バンカーや池などの各ハザードのフロント・バックエッジまでの距離が一目で分かるようになりました。また、【グリーン方向と距離】がコンパス画面ですぐに見られるため、万一コースを外れたときも落ち着いて素早くリカバリーできます。さらに、これまでグリーンセンターの距離のみでしたが、グリーンのフロント・バックエッジまでの距離が分かるようになったほか、グリーンの傾斜をヒートマップ風に一目で把握することができ、グリーンオンやアプローチショットに役立てられます」(同)
5種の衛星システムを活用した正確なGPS測位で、天候情報に基づく風速や風向きも表示するため、風の影響を考慮したショット調整ができる。ホールごとのスコアカードを手動で入力することで、詳細なプレイデータの統計をウォッチやスマホアプリ「HUAWEI Health」から確認可能。軌跡をアニメーションで追跡し、ベストショットの共有も簡単にできるとか。
バッテリー寿命も長く、46mmモデルでは最大14日間、42mmモデルでは1週間の持続が可能で、ワイヤレス急速充電にも対応しており約60分でフル充電が完了する。さらにBluetooth通話機能やLINEなどの通知確認、Android端末との接続時にはウォッチから直接返信が可能な機能も搭載。その他、心拍・歩数・カロリー・睡眠・血中酸素・ストレス・情緒などのモニタリングだけでなく、ゴルフ以外の様々な競技でも使える機能が満載となっている。
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