バークリー、チェルシーは「手強い挑戦者」…タイトル争いに意気込み
2018年10月8日（月）14時40分 サッカーキング
今季好調ぶりをみせるロス・バークリー [写真]=Getty Images
バークリーは同日のプレミアリーグ第8節サウサンプトン戦に先発出場。ベルギー代表MFエデン・アザールの先制点をアシストすると、57分には自らゴールを決め、チェルシーの3−0勝利に大きく貢献していた。
また、第8節でリヴァプールとマンチェスター・Cが引き分けた結果、チェルシーがプレミアリーグ2位に浮上している。バークリーは試合後、「チェルシーがタイトル候補であるかどうか」を尋ねられると、次のように語った。
「僕たちは手強い挑戦者だと思うよ。多くのチームがリーグ優勝の成功を求めているだろうが、それは僕たちの目標でもある。目標を達成するためにここにいるし、目の前の試合に勝利するという目標も今達成できている」
昨季は負傷でなかなかコンスタントに出場機会を得られていなかったバークリー。しかし、今季マウリツィオ・サッリ監督が指揮官に就任すると、出場機会も増加。『スカイスポーツ』によると、今季バークリーはすでに昨季のプレミアリーグ出場時間を超しているという。
「僕は自分の時間を過ごさなければならなかった。負傷で少し苦しんでいたんだ。でも一方で長期的に期待されてたんだ。僕も自分自身を信じ、ハードワークを惜しまず、自分ができることを示してきた。これからも自分を向上させ続けて、得点していきたい」
「それと、僕は自分自身を裏切らなければならない。自分ができることを示しつつも、時には自分のできないことにも挑戦する姿勢を示したい。僕は自分の才能に自信を持っていなければならない」
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