日本代表・遠藤航は構想外?リバプールが中盤補強へ。板倉滉の同僚に関心

2023年10月13日(金)6時58分 FOOTBALL TRIBE

遠藤航 写真:Getty Images

 サッカー日本代表「森保ジャパン」のMF遠藤航は今年8月、ブンデスリーガ(ドイツ1部)VfBシュツットガルトからプレミアリーグ(イングランド1部)リバプールへ完全移籍。しかしリバプールは来年1月に中盤の補強を模索。現時点でも出場機会が少ないだけに、1年足らずで構想外となる可能性があるようだ。


 遠藤は日本代表でキャプテンを務める一方、リバプールでは控え要員に。UEFAヨーロッパリーグ・グループステージで2試合先発出場も、プレミアリーグではスタメン出場1試合にとどまっている。また先月27日のカラバオカップ(イングランドのリーグカップ戦)3回戦でレスター・シティ相手に移籍後初アシストをマーク。新天地で結果を残し始めているとはいえ、現地メディアからの評価は上がっていない。


 そんな中、リバプールの専門サイト『Liverpool.com』は同クラブの補強を展望。中盤の陣容について、以下のように綴っている。


 「リバプールは今年夏に遠藤を獲得したが、この日本代表選手はプレミアリーグであまり活躍しておらず、代わりにアレクシス・マック・アリスターがレギュラーを張っている」


 「攻撃的MFであるマック・アリスターの中盤起用により、リバプールは来年1月の移籍ウィンドウで新たな“6番”を狙う可能性がある。ボルシア・メンヒェングラートバッハ所属のクアディオ・コネは今年夏の獲得が噂されていた。バイエルン・ミュンヘンとの争奪戦に直面する可能性はあるものの、依然としてコネに関心を寄せている」


 現在22歳のコネは、U21フランス代表でのプレー経験を持つ有望株。昨季はブンデスリーガで34試合中30試合スタメン出場と、板倉とともに主力選手としてチームをけん引。ステップアップ移籍が期待されていたが、今年6月のU21欧州選手権(EURO)予選のスイス戦で膝を負傷したことにより、実現には至っていない。

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