サラーがCL史上最速ハットトリック!…途中出場から“6分12秒”間で電光石火の3得点

2022年10月13日(木)7時4分 サッカーキング

途中出場からハットトリックを決めたサラー(上) [写真]=Getty Images

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 リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、レンジャーズ戦の3得点でチャンピオンズリーグ(CL)の史上最速ハットトリック記録を更新することとなった。12日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 CLグループステージ第4節でレンジャーズの本拠地に乗り込んだリヴァプール。負傷者の続出や過密日程の影響もあり、大きくメンバーを入れ替えて臨んだ一戦は、前半にリードを奪われる展開となるも、ロベルト・フィルミーノの活躍もありリヴァプールが逆転。その後、後半にユルゲン・クロップはサラーらを投入すると、そのエースは圧巻の決定力を見せ、76分から81分の間に3ゴールをあげた。試合は終盤に畳みかけたリヴァプールが7−1で大勝している。

 76分、80分、81分にそれぞれ得意の左足で得点を決め、「6分12秒」間でハットトリックを達成したサラー。この日の電光石火の3ゴールは、CLの大会史上最速となるハットトリック記録となったようだ。クロップ監督は、「モー(サラーの愛称)は並外れたプレーヤーだ。誰もが知っていることだが、今日は彼がそれを示してくれたね」と、決定力を改めて示したエースを称賛した。

 攻撃力が爆発して復調の兆しを見せたリヴァプールは、16日にプレミアリーグ第11節でマンチェスター・Cと対戦する。

サッカーキング

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