ホームで14連勝中の難敵に勝利! アルテタ監督「本当にタフな夜になると…」

2022年10月14日(金)8時58分 サッカーキング

アーセナルを率いるアルテタ監督 [写真]=Getty Images

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 アーセナルのミケル・アルテタ監督は、敵地で勝利したボデ・グリムト(ノルウェー)戦を終えて心境を口にした。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 今季公式戦11試合で10勝1敗と好調を維持するアーセナル。ヨーロッパリーグ(EL)でもグループAで首位に立つなか、ボデ・グリムトの本拠地に乗り込んだ今節も、前半にブカヨ・サカが奪った先制点を守りきり、苦しみながらも1−0で勝利した。

 相手のボデ・グリムトは、欧州のコンペティションではホームで14連勝中と、本拠地で圧倒的な強さを持っており、昨季はヨーロッパカンファレンスリーグでジョゼ・モウリーニョ率いるローマを2度撃破(6−1◯、2−1◯)。アーセナルもやはり、人工芝のピッチや寒さなど慣れない環境で苦戦を強いられたが、最終的には勝負強さを発揮し勝ち点3を持ち帰ることに成功した。

 アルテタ監督は試合後、多くのクラブが苦しむスタジアムでの勝利に喜びを示した。

「嬉しく思っているよ。だが我々は多くのことを改善しなければいけない。特に後半はね」

「このスタジアムで14試合連続で勝利しているチームに勝つことができて、本当に嬉しく思っている」

「それは偶然ではないし、本当にタフな夜になると分かっていた。我々はまた多くのメンバーの入れ替えをおこなったが、3日ごとに試合に勝つ術を見つけられているのは喜ばしいことだ。どんな状況であれ、それはチームにとってポジティブなサインだよ」

 難敵を退けたアーセナルは20日、第2節延期分のホームPSV戦を戦い、27日には次節のアウェイPSV戦に臨む。

サッカーキング

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