90+3分の決勝ゴールで劇的勝利へ導く…MFマクトミネイ「我慢強くある必要があった」

2022年10月14日(金)9時41分 サッカーキング

劇的な決勝ゴールを決めたマクトミネイ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 マンチェスター・Uのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイは、自身の劇的な決勝ゴールで勝利したオモニア・ニコシア戦を振り返って心境を口にした。13日、欧州サッカー連盟(UEFA)が公式サイトで伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)では、第1節のレアル・ソシエダ戦をホームで落としたものの、その後は2連勝しているマンチェスター・U。敵地では3−2と下したオモニア・ニコシアを本拠地に迎えたこの日は、その前節に続き苦戦を強いられたものの、スコアレスで終わるかに思われた90+3分、マクトミネイが劇的な決勝ゴールを奪ってなんとか勝ち点3を奪った。

 勝利の立役者となったマクトミネイは、母国スコットランドのセルティックで長く指揮を執ったオモニア・ニコシアのニール・レノン監督や、好セーブを連発したGKフランシス・ウゾホにも触れつつ、マンチェスター・Uが勝利に値していたとの考えを口にした。

「彼らが闘志を燃やしてくるのは分かっていた。ニール・レノンは素晴らしい監督だから、楽な展開になるはずはなかった。我慢強くある必要があったんだ」

「僕らには多くのチャンスがあったなか、相手のGKは別次元だったね。それでも、僕らは最終的にゴールをこじ開けるために十分なチャンスを作り出したんだ」

 これでELでは3連勝となったマンチェスター・Uは、次節、27日にホームでシェリフと対戦する。

サッカーキング

「チェス」をもっと詳しく

「チェス」のニュース

「チェス」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ