マフレズ巡りダービー勃発? アーセナルとトッテナムが獲得を検討か

2017年10月15日(日)14時0分 サッカーキング

アーセナルとトッテナムがマフレズ獲得を検討しているようだ [写真]=Plumb Images/Leicester City FC via Getty Images

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 アーセナルとトッテナムが、来年1月の移籍市場でレスターのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズ獲得に動くという。イギリス紙『デイリーミラー』が14日付で報じた。

 マフレズと言えば、今夏の移籍市場でレスター退団を希望していることが判明。バルセロナやローマといったクラブが獲得に動いていたのは周知の事実である。もっとも、レスター側が移籍を容認せず、いずれの取引も成立を見ることはなかった。

 今シーズンここまではレスターの一員としてプレミアリーグ7試合に出場しているマフレズ。だが、来年1月の移籍市場で退団する可能性が再び高まっているのかもしれない。同紙によると、アーセナルとトッテナムというロンドンに本拠地を構える2クラブが移籍金3000万ポンド(約44億5600万円)を用意して同選手の獲得を目指す模様だ。アーセナルはドイツ代表MFメスト・エジルやチリ代表FWアレクシス・サンチェスに退団の噂があり、その穴埋めとしてマフレズの獲得を検討しているという。

 レスターの2015−16シーズンプレミアリーグ制覇を経験したメンバーでは、すでにフランス代表MFエンゴロ・カンテやイングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターといった面々が同クラブを去っている。マフレズも同様に退団の道を選ぶのか。今後の動向に注目が集まる。

サッカーキング

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