本田圭佑「全力でプレーできなかった」 世界10カ国目となるゴールも...実はケガしていたことを告白

2024年10月22日(火)22時28分 スポーツニッポン

 サッカーの元日本代表MF本田圭佑(38)が22日に自身のYouTubeチャンネルで生配信をした。20日にブータン1部リーグでの世界10カ国目となるゴールの舞台裏を明かした。

 8月にカップ戦など2試合に出場したブータンのパロFCと今季リーグ最終戦に向けて再契約。ティンプー戦で先発すると、0—1の前半34分に味方が得たPKをゴール右に蹴り込んだ。

 再び1点を追った後半終了間際には左からのクロスに頭を合わせ、チームを敗戦危機から救って2—2で引き分けた。

 自身のゴールについては「かなりホッとしている」と安どの表情を見せて、「1試合しかないのが、レベルに関係なく良い緊張感を与えてくれた」と回顧した。

 実は試合3日前に太腿裏に違和感を感じるアクシデントが起こっていたことを告白。「3日前のシュート練習で、もも裏がピリッとした。試合前日はテープ貼って確認して、全力でプレーできなかった」と説明。「ラッキーだったのは、チームの優勝が決まっていて、相手も勝っても負けても順位が変わらない試合だった。そういう状況だったので、割とボールは受けずにどういう形でもゴールして結果にコミットするって状態でしたね」と当時の心境を語った。

 今回のケガは普通なら欠場するぐらいのケガだったが、1試合だからこそ出場するしかなかったという。「高いレベルではできないようなパフォーマンスだった。普通だったら欠場。少なくても2週間ぐらいはかかると思う」と現状のコンディションについて説明した。

スポーツニッポン

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