『ボルボXC40』に艶やかなグロッシーブラックを採用した特別仕様車“B4 AWDダーク・エディション”登場

2022年10月25日(火)17時45分 AUTOSPORT web

 ラインアップのボトムを担い、ブランド躍進の原動力ともなっているコンパクトSUV『ボルボXC40』に、グロッシーブラックのアクセントによってさらに精悍さを増したエクステリアや、先進素材のシート生地やアルミパネルが醸し出すシックなインテリアコーディネートを特徴とする特別仕様車『ボルボXC40アルティメット B4 AWDダーク・エディション』が登場。10月18日より発売開始となっている。


 2018年の導入以降、日本市場でも高い人気を博す『XC40』は、新開発の小型車向けプラットフォーム“CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)”を採用し、ブランド初のコンパクトSUVとして登場。新世代ボルボの共通アイコンである北欧神話に登場する“トールハンマー”をモチーフとしたT字形LEDヘッドライトや、力強く張り出したフロントグリル、立体的な造形のフロントバンパーでタフなイメージを表現し、ボディサイドに回り込むL字型のLEDテールライトでワイドさを強調すると同時に、大きく張り出したルーフエンドスポイラーでスポーティーさを強調するエクステリアを採用している。


 一方の内装でも、車内にはスマートフォンやタブレット、バッグ、ティッシュボックス等を置くための「最適な場所が不足している」とし、スマートフォンでは充電ケーブルが邪魔になることなど、近年のライフスタイルに対する新たな利便性を追求。


 低音用スピーカーをダッシュボード側に移設することで、大型のペットボトルやノートパソコンも収納できる大容量ドアポケットを備え、グローブボックスにバッグが掛けられるリトラクタブルフックを採用するなど、細部にわたる使い勝手が考慮されている。

フロントグリルやサイドウインドー・トリム、ドアミラーカバーにスキッドプレートなど、エクステリアの各部に艶やかなグロッシーブラックのアクセントを採用
最高出力145kW/197PS、最大トルク300Nmを発生する2.0リッター4気筒直噴ターボガソリンエンジンに、48VハイブリッドシステムとAWD機構を組み合わせたB4 AWDパワートレインを搭載する


 そんな『XC40』に設定された今回の特別仕様車は、フロントグリルやサイドウインドートリム、ドアミラーカバーにスキッドプレートなど、エクステリアの各部に艶やかなグロッシーブラックのアクセントを採用し、全9色が用意される各ボディカラーとの組み合わせで精悍なアクセントが加えられる。


 一方のインテリアも、スウェードテキスタイル/マイクロテック・コンビネーションシートを筆頭に、カッティングエッジ・アルミニウム・パネルやテイラード・シルクメタル・スポーツステアリングホイール、チャコールのシフトノブなどを装備。


 この肌触りが良い“スウェードテキスタイル”と、洗練された感触の先進素材“マイクロテック”を組み合わせたチャコール色の生地には、エレガントなホワイト色のパイピングが施され、格子模様のパターンが近未来的な印象を演出するパネルなどにより、シックかつモダンで、コンテンポラリーなテイストのインテリアに仕立てられている。


 パワートレーンには最高出力145kW/197PS、最大トルク300Nmを発生する2リッター4気筒直噴ターボガソリンエンジンに、48VハイブリッドシステムとAWD機構を組み合わせたB4 AWDパワートレインを搭載。7G-DCT(デュアルクラッチ式トランスミッション)により、レスポンスの良いパワフルな走りが体感できる。


 インフォテイメントにはおなじみのGoogleを搭載し、ドライバーディスプレイ(メーターパネル)と連携するマップでのナビや、Googleアシスタントによる音声操作にも対応。日本仕様は右ハンドルのみの設定で、価格は569万円(税込)となっている。

インテリアでも、カッティングエッジ・アルミニウム・パネルやテイラード・シルクメタル・スポーツステアリングホイール、チャコールのシフトノブなどを装備
肌触りが良い“スウェードテキスタイル”と、洗練された感触の先進素材 “マイクロテック”を組み合わせたチャコール色の生地には、エレガントなホワイト色のパイピングが施される

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