ナポリで躍進のジョージア代表FW、父親が去就に言及「現時点では…」

2022年10月26日(水)7時30分 FOOTBALL TRIBE

クビチャ・クワラツヘリア 写真:Getty Images

 ナポリに所属するジョージア代表FWクビチャ・クワラツヘリア(21)の去就について父親であるバドリ・クワラツヘリア氏が言及した。『フットボール・イタリア』が伝えた。


 ルビン・カザン時代にはガンバ大阪でプレーするMF齊藤未月と共闘した過去を持つクワラツヘリアは今夏にナポリと5年契約。切れ味鋭いドリブルを武器に加入初年度の今季は公式戦14試合に出場して7ゴール8アシストを記録するなど、センセーショナルな活躍を見せている。


 そんなクワラツヘリアにはレアル・マドリードや、マンチェスター・シティ、リバプールなどが関心。ナポリも新契約締結に向けて動いていると報じられるなかで、バドリ・クワラツヘリア氏は次のように述べている。


 「契約についてはまだ誰とも話していない。現時点でクビチャはそのことについては考えず、プレーすることだけを考えている。市場の噂についてはクビチャに知らされているが、彼には全く影響がないよ」

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