トッテナム、”中盤の主軸”ホイビュルクに新契約を準備か…給与の大幅改善も検討?

2022年10月27日(木)22時26分 サッカーキング

トッテナムがMFホイビュルクに新契約を準備か [写真]=Getty Images

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 トッテナムが同クラブ所属のデンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルクとの新契約締結を望んでいるようだ。27日、イギリス紙『タイムズ』が伝えている。

 現在27歳のホイビュルクはバイエルンやシャルケ、サウサンプトンなどでのプレーを経て、2020年夏にトッテナムに完全移籍で加入。加入直後からスタメンに定着し、初年度となった2020−21シーズンは公式戦53試合出場2ゴール5アシスト、翌21−22シーズンは48試合出場3ゴール4アシストを記録するなど、中盤の主軸として活躍している。今季はここまで公式戦16試合の出場で3ゴール3アシストを記録している。

 ホイビュルクとの契約を2025年6月末まで残しているトッテナムだが、すでに同選手との新契約締結に向けた動きを見せているようだ。クラブ側はホイビュルクのこれまでの活躍を高く評価しており、給与の改善なども含めた契約延長を強く望んでいるという。報道によると、契約延長に際しては現在10万ポンド(約1700万円)程度とされているホイビュルクの週給が、大幅にアップする可能性が高いという。

 クラブ側は新契約の内容についてまとめつつ、早急に契約延長に向けた交渉を開始したい模様。近日中にクラブ側と選手側との間で具体的な話し合いがスタートする可能性が高いようだ。

 中盤の主軸としてチームに欠かせない存在となっているホイビュルク。果たしてトッテナムは同選手に対してどのような条件を提示するのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

サッカーキング

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