エジルの後釜となるのは誰だ? 英紙がアーセナルにオススメする8選手とは

2017年10月31日(火)21時48分 サッカーキング

エジルの後釜候補の選手たち [写真]=Getty Images

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 アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルに対して、退団の噂が報じられた。2018年に契約が満了する同選手は、マンチェスター・Uからの興味も伝えられている。そんな中、アーセナルに対して「エジルの後釜となる8選手」を紹介しているメディアもある。イギリス紙『ミラー』が報じた。

■ユリアン・ドラクスラー(MF/ドイツ代表)
 ドラクスラーは10代の頃から注視されており、今夏の移籍市場でも噂が報じられていた。

 ブラジル代表FWネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバペの加入により、同選手のパリ・サンジェルマンでの立ち位置が怪しくなった。まだ24歳のドラクスラーは、アーセナルで活躍できるだけのポテンシャルを備えている。

■エミル・フォルスベリ(FW/スウェーデン代表)
 昨シーズン、所属元のライプツィヒでブンデスリーガ30試合出場8ゴールを記録した。初昇格ながらリーグ戦2位に躍進し、チャンピオンズリーグ出場を決めたチームの中で、フォルスベリは得点で貢献した。

 獲得を目指す場合、アーセナルはマンチェスター・Uと競合することになる。

■ナビル・フェキル(FW/フランス代表)
 フェキルは今シーズンのリーグ・アンで10試合出場9ゴール3アシストをマークしている。ヨーロッパリーグでも、グループステージでエヴァートンを沈めるPKを決めた。

 同選手にはレアル・マドリードも関心を示しているようで、ジネディーヌ・ジダン監督も以下のようにコメントした。「ナビルは素晴らしい才能の持ち主だ。技術的にほかの選手よりも優れている」

■トマ・ルマル(MF/フランス代表)
 今夏の移籍市場でもっともアーセナルが獲得に近づいたのがルマルだった。9000万ポンド(約124億円)の資金で迫っていた。今夏の獲得は失敗に終わったものの、アーセナルはまだ彼の獲得に熱心である。

■リヤド・マフレズ(MF/アルジェリア代表)
 アーセナルのマフレズ獲得の噂は今夏に騒がれていた。現在の司令塔が退団する場合、アーセナルは同選手の獲得に熱を入れると噂された。一昨シーズンにレスターをプレミアリーグ優勝に導いたように、彼のクオリティーはすでに証明されている。

ハメス・ロドリゲス(MF/コロンビア代表)
 今夏にレアル・マドリードからバイエルンへ移籍したハメス・ロドリゲスは、5試合で2ゴールをマークした。しかし、誘ってくれたカルロ・アンチェロッティ氏の解任を受けて、バイエルンではベンチに座る機会が増えている。移籍先はアーセナルに限らず、スペイン方面も報じられた。

■ミラレム・ピアニッチ(MF/ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)
 昨シーズン、ユヴェントスに移籍して初年度でセリエA優勝に貢献した。今シーズンはすでに5アシストを記録している。

 しかし、アーセナルにとっては2021年までの契約と27歳という年齢がネックである。

■ジャック・ウィルシャー(MF/イングランド代表)
 一番チームに効果的なのは、ウィルシャーが万全の状態を保つことである。ヨーロッパリーグでヴェンゲル監督を納得させたウィルシャーは、エジルの後釜として最適な人材。チームのプレースタイルを熟知しており、適応する時間もいらない。

(記事提供:Qoly)

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