元英代表MFダイアー氏、原発性硬化性胆管炎と診断…移植が必要に
2021年10月31日(日)21時15分 サッカーキング
イプスウィッチ・タウン(イングランド3部)のU−23チームで監督を務める元イングランド代表MFキーロン・ダイアー氏が、原発性硬化性胆管炎(PSC)と診断された。31日にクラブ公式サイトで発表されている。
27日から検査入院していたダイアー氏は、数年前から肝臓に問題を抱えており、現在は肝移植を必要としているようだ。なお、PSCは肝内外の胆管に炎症や硬化、狭窄などを起こす疾患のうち、原因不明のものを指す。進行によっては肝硬変や肝不全、胆管がんなどが生じ、日本では指定難病の一つとなっている。
ダイアー氏はイプスウィッチのクラブ公式サイトを通じて、「来週の検査結果で、いつ移植が必要になるかがわかります。私は自分自身をとても前向きな人間だと思っており、この小さな挫折を乗り越えることができるでしょう。この1週間、クラブ、サポーター、そして一般の方々からの応援メッセージにとても感謝しています」とコメントした。
現在42歳のダイアー氏は現役時代、イプスウィッチでデビュー後、1999年夏から2007年夏にかけて所属したニューカッスルで活躍した。また、1999年9月にはイングランド代表デビューを飾り、FIFAワールドカップ日韓2002に出場するなど33キャップを記録した。
27日から検査入院していたダイアー氏は、数年前から肝臓に問題を抱えており、現在は肝移植を必要としているようだ。なお、PSCは肝内外の胆管に炎症や硬化、狭窄などを起こす疾患のうち、原因不明のものを指す。進行によっては肝硬変や肝不全、胆管がんなどが生じ、日本では指定難病の一つとなっている。
ダイアー氏はイプスウィッチのクラブ公式サイトを通じて、「来週の検査結果で、いつ移植が必要になるかがわかります。私は自分自身をとても前向きな人間だと思っており、この小さな挫折を乗り越えることができるでしょう。この1週間、クラブ、サポーター、そして一般の方々からの応援メッセージにとても感謝しています」とコメントした。
現在42歳のダイアー氏は現役時代、イプスウィッチでデビュー後、1999年夏から2007年夏にかけて所属したニューカッスルで活躍した。また、1999年9月にはイングランド代表デビューを飾り、FIFAワールドカップ日韓2002に出場するなど33キャップを記録した。