柏、37歳MF大谷秀和が今季限りで現役を引退…湘南戦後にセレモニー実施

2022年10月31日(月)12時17分 サッカーキング

今季限りで現役を引退する大谷秀和(写真は昨年5月のもの) [写真]=Getty Images

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 柏レイソルは31日、MF大谷秀和が今季限りで現役を引退すること発表した。なお、11月5日に行われる明治安田生命J1リーグ第34節・湘南ベルマーレ戦(三協フロンテア柏スタジアム)後にはセレモニーを実施するという。

 大谷は1984年生まれの現在37歳。柏のU−15、U−18出身で、2003年にトップチームへ昇格すると、以後は柏一筋でプレーを続けている。キャリア通算ではJ1リーグで383試合出場20得点、J2リーグで94試合出場3得点、カップ戦で56試合出場2得点、天皇杯で38試合出場3得点、ACLで29試合出場1得点、クラブW杯で4試合出場を記録した。

 また、J1リーグ(2011年)、J2リーグ(2010、2019年)、第92回天皇杯(2012シーズン)、ヤマザキナビスコカップ(2013年)、FUJI XEROX SUPER CUP(2012年)、スルガ銀行チャンピオンシップ(2014年)のタイトルを獲得したほか、2011年にはJリーグ優秀選手賞を受賞。2022年10月31日現在、J1リーグ出場クラブ最多記録も保持している。

 今季限りで現役を引退した大谷は柏のクラブ公式サイトで「アカデミー時代を含めると26年間支えていただいた皆さんには直接感謝の気持ちを伝えたいと思います。またSNS等でも感謝の気持ちを伝えさせていただきます」とコメントを発表している。

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