複数クラブから関心も…在籍12年目のキャリック、マンU残留を熱望

2017年11月1日(水)17時15分 サッカーキング

在籍12年目のキャリックはマンチェスター・Uへの残留を熱望しているという [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uに所属する元イングランド代表MFマイケル・キャリックはクラブへの残留を熱望しているようだ。10月31日付でアメリカ紙『ESPN』が報じている。

 今シーズンでクラブ在籍12年目を迎えるキャリックは、エヴァートンに移籍したイングランド代表FWウェイン・ルーニーの後を継ぎ、新たにチームのキャプテンに就任した。

 36歳という年齢や新たにセルビア代表MFネマニャ・マティッチを加えた中盤の層の厚さから、昨シーズンと比較するとここまで公式戦の出場は、9月20日に行われたEFLカップ3回戦、バートン・アルビオン戦のみと、明らかに出場機会が減少しているキャリック。

 経験豊富なキャリックに対しては日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター、ウェスト・ブロムウィッチ、アストン・ヴィラが獲得に関心を示しているという。

 しかし同紙によると、キャリック自身にクラブを離れる気持ちはないという。現在、現役引退後に指導者の道に進むためにコーチングライセンスの取得を目指している同選手は、クラブでそのままユースチームの指導をすることを希望しているようだ。

 マンチェスター・Uの指揮官であるジョゼ・モウリーニョ監督も、経験とリーダーシップを持つキャリックの残留を望んでおり、クラブを離れる可能性は低いようだ。

サッカーキング

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