一時代を築いた背番号“14”…グティ氏が将来に思いを巡らす「夢はレアルの監督」

2021年11月1日(月)13時43分 サッカーキング

ベシクタシュでアシスタントコーチを務めたグティ氏(写真は2018年) [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードOBのグティ氏が、自身の将来について明かした。10月31日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 グティ氏はレアル・マドリードの下部組織出身で1995年にトップチームデビューを果たした。2010年に“白い巨人”を退団するまで、3度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を筆頭に数々のタイトル獲得に貢献。その後、ベシクタシュでプレーしたグティ氏は2012年に現役引退を発表した。

 現役引退後、レアル・マドリードのアカデミーで指導者としてのキャリアをスタート。2018年からベシクタシュのアシスタントコーチを務め、2019年にアルメリア(スペイン2部)の監督に就任したグティ氏は「私の夢はレアル・マドリードの監督をすること。また、トルコからオファーや機会があれば、それもいいね」と告白。続けて「私はチームの監督をしたいんだ。でも、(ベシクタシュのライバルチームである)フェネルバフチェやガラタサライの監督はできない。もし、彼らからのオファーがあっても断るつもり。受け入れられない」とベシクタシュへの愛を語った。

 さらに、グティ氏は「チャンピオンズリーグの試合はライブで見ているし、スュペル・リグ(トルコ1部)も追っている。もちろん、スタジアムを見れば戻ってきたいと思うけど、今のところそのような機会はない」とコメント。また、CLでは未勝利が続くベシクタシュについては「チャンピオンズリーグではプラン通りに事が進んでいないけど、リーグ戦ではベシクタシュが有利だと思う。彼らがチャンピオンになる」と見解を示した。

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