レアルFWヨヴィッチ、待望の初ゴールに安堵「ここからがスタート」

2019年11月2日(土)9時43分 サッカーキング

自身の初ゴールに言及したルカ・ヨヴィッチ [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードに所属するセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチが自身の初ゴールについて言及した。スペイン紙『マルカ』が1日に伝えている。

 レアル・マドリードは10月30日、リーガ・エスパニョーラ第11節でレガネスと対戦。レアル・マドリードはFWロドリゴ・ゴエスのゴールで先制すると、FWカリム・ベンゼマなどの追加点により5−0とホームで大勝を飾った。

 この試合でヨヴィッチはレアル・マドリード加入後、待望の初ゴールを記録。ヨヴィッチは「これまで困難な時期を過ごした」と述べ、安堵感を示した。同選手は「自分の能力を疑うことも、チームメイトやコーチのような身近な人達を疑うこともなかったよ」として、レアル・マドリード加入後の出来事を次のように振り返った。

「非常に厳しいスタートだったし、僕に関する記事を読むのは気分が良くなかった。これからは皆が僕をもっと信頼し始めることを願っているよ。ここからがスタートだと思っている。レアル・マドリードが全ての目標を達成する手助けをすることが、僕の将来の目標だ。ドレッシングルームでの皆のサポートは幸せだし、僕達は皆仲が良いよ」

 現在21歳のヨヴィッチは、昨季フランクフルトでヨーロッパリーグ14試合に出場して10得点をマーク。チームの4強入りに貢献し、今夏レアル・マドリードに移籍を果たした。

 レアル・マドリードは次節、ベティスとホームで対戦する。

サッカーキング

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