リヴァプールが”絶好調”ナポリを撃破! 先制弾のサラーが喜び語る「今後の自信に繋がる」

2022年11月2日(水)9時7分 サッカーキング

CLナポリ戦で先制ゴールを挙げたサラー [写真]=Getty Images

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 リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーがナポリ戦を振り返った。11月1日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループA第6節が現地時間11月1日に行われ、リヴァプールはホームでナポリと対戦した。一進一退の攻防が続く中で迎えた85分、ダルウィン・ヌニェスのヘディングシュートのこぼれ球をサラーが押し込みリヴァプールが先制に成功。さらに90+8分、左CKの流れからヌニェスがゴールネットを揺らし点差を2点に広げた。試合はそのまま終了し、リヴァプールが2−0で勝利を収めた。

 公式戦13連勝中と破竹の勢いで突き進んでいたナポリを撃破したリヴァプール。欧州サッカー連盟(UEFA)が選出する同試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(MVP)に選ばれたサラーは自身の得点シーンについて「正直言って、誰が得点したかはわからなかったよ。僕はただ最後にボールにタッチしただけだったからね。ストライカーとして、僕はゴールを奪うのが好きだし、それはダルウィン(・ヌニェス)も一緒だ。共に得点できてよかったよ」とコメントしつつ、勝利の喜びを次のように語った。

「ナポリは難しいチームだ。現在、世界でもトップクラスのチームだからね。世界最高のチームの一つ、そして世界最高の監督の一人に勝利した時は、いつだって良い気分だよ。今後もこの調子でやっていくしかない。タフなチームを相手に良い試合ができたので、チームとしての今後の自信に繋がると思っているよ」

 グループA首位の座は逃したものの、最終的に5連勝でグループステージを終えたリヴァプール。しかし、CLでの好調とは裏腹にプレミアリーグでは下位チーム相手に連敗を喫するなど苦戦が続いている。サラーはナポリ戦でのチームのパフォーマンスを振り返りつつ、今後のリーグ戦やカップ戦に向けての意気込みを次のように示した。

「今日の勝利によって自信を得られたことが重要だと思っているよ。ボールを保持している時も、そうでない時も良い試合ができたからね。今日の僕たちは素早くボールを取り返そうとしていた。見ての通り、僕たちはリーグ戦ではうまくいっていない。でも、今日のように上手くいけば、チームとして少し前進することができる。リーグ戦ではもっと勝たなければならないと思っているよ」

サッカーキング

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