意外? DFファン・ダイクが明かす最も困難な相手FW「彼はいつも得点を…」
2022年11月4日(金)10時22分 サッカーキング
現在31歳のファン・ダイクはフローニンゲンやセルティックでのプレーを経て、2018年冬にサウサンプトンから当時のDF史上最高額の移籍金でリヴァプールに加入。以降、公式戦通算200試合に出場するなどチームに不可欠な存在として活躍している。また、オランダ代表でも通算49試合に出場し、主将としてチームを支えている。
そんなファン・ダイクは元イングランド代表DFギャリー・ネヴィル氏のYouTubeチャンネル『オーバーラップ』に登場。これまで対戦してきた中で最もタフな相手は誰かと聞かれると、「これまで多くの選手と対戦してきた。(リオネル・)メッシや(セルヒオ・)アグエロ、(アーリング・)ハーランドとかね。ハーランドも難しい相手だ。彼も全てを持っているからね」と語りつつ、最も難しい相手について現在はミランでプレーしている「(オリヴィエ・)ジルー」を挙げた。
「いつも彼を捕まえている感じではいるのに、どういうわけか彼はいつも僕たち相手に得点を挙げる。それはアーセナルでも、チェルシーでも、フランス代表でもそうだった」
「プレミアリーグを制した2019−20シーズン、僕たちはチェルシーを5−3で下した。その試合も3−0で勝っていた時に彼(ジルー)にはくだらないゴールを決められた。その時に彼には『また決めたな』と言ったよ。彼は僕を相手にゴールを決めるイライラさせる人間だ」